たんたんと。

【書評】今日の人生(益田ミリ氏)を読んだよ

皆さん、こんにちは!

たんたんとあふれ出る思いをブログにしたためています、Nahです。

 

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今回のテーマ

 

今日の人生(益田ミリ氏)のレビュー!

 

手にとった理由

 

前回読んだ書籍

nahtantanto.hatenablog.com

 

日常(前回のテーマ:職場)を丁寧に描く書籍

読んだあと、なんだかすっきりして気持ちよく寝ることができました。

あと2-3冊読んでみたいなと思い、手にとりました。

 

なにより表紙のデザインや中の色合いがとてもきれいで

ずっと読みたかったのでやっと読めました。

 

初版限定らしいのですが、食卓のお写真カードがはいっていて

斬新だなと思いました。

おいしそうなんだけど特段映えを意識しているわけでもなさそう。

どういうお気持ちで食卓のお写真カードをはさんだのか気になる。

 

所感

 

日常の一コマをこれまた丁寧に、でもあっさり描いています。

日常をテーマにした書籍好きなので、もれなくこちらの書籍も何回か読みかえしました。

 

誰にでもよくある日常のかけらなのです。

日々がとてもいとおしくなるようなほっとするような。

 

 

特に好きだったのは、映画を観たあとにプログラムを購入するシーン。

レジの女性から「これが当館では最後の1冊」とのべられたときの感想。

普通に売ってもよかったけど、一言つけくわえるだけで、

購入した相手(筆者)がいい気分になるようにしてくれた、と。

レジの女性に特別メリットがあるわけではない、

でもそういうふうに仕事をしているのだ、と。

それはそういうふうに生きているのだ、と。

これは割と重みのある?1シーンなのですが

(全体的にシーンの内容が軽い:パンを買った話やねこと出会った話など)

レジの女性のその心遣いに気づく筆者も

そういう生き方をしているのかなと思った次第です。

(普通はラッキー♬だけで終わりそう。) 

 

その他、もう1冊「夜空の下で」も読みました。

こちらは天文学をテーマに、日常が描かれています。

漫画各シーンのあとに、天文学の解説もついていてます。

Nahは今日の人生のほうが好きでした。

 

結論

 

書籍の結論ではなく、まさかのNahの結論なのですが

暑いせいか力がわきません…

なんともクオリティの低い書評になってしまった…

 

それでは!