【書評】手ぶらで生きる。（ミニマリストしぶ氏）を読んだよ

皆さん、こんにちは！

たんたんとブログにあふれ出る思いをしたためています、Nahです。

今回のテーマ

手ぶらで生きる。（ミニマリストしぶ氏）のレビューを書いてみます。

筆者（ミニマリストしぶ氏）

超裕福な家庭で育つが、中学進学と同時に父親の自己破産が原因で離婚。

フリーター19歳のときにGoogleで「冷蔵庫　なし」と検索した瞬間に人生が一変。

必要最低限の生活に目覚める。

家賃２万円・４畳半の小さな家・生活費７万円で幸せに暮らす。

（書籍から一部抜粋）

どんな書籍？

タイトルそのままですね。

副タイトル：見栄と財布を捨てて、自由になる５０の方法

手にとった理由

Nah好物、毎度おなじみミニマリストの書籍です。

こちらの書籍でしばらくミニマリスト関連の書籍は休憩します。

嗚呼、お仕事もおうちも断捨離したい…ｗ

構成

第１章　暮らしを自由にする。

第２章　物を自由にする。

第３章　体を自由にする。

第４章　時間を自由にする。

第５章　思考を自由にする。

第６章　人間関係を自由にする。

といった全６章で構成

所感

ミニマリストの真髄ともいえる一冊。

ふたたび断捨離欲に火がつきました。  

Nahはそれとないミニマリストですが、

お仕事をやめてもなんとかなりそうな気だけはしていますｗ

ピックアップ

〇なににお金を使い、なにに使わないかを決めたら人生が動き始めた話 

これは出だしに記載されてあったのですが、

お金を時間や自分の能力とも置き換えると、またなんとも深いですね。 

〇「人生は積みへらし」By 岡本太郎氏

筆者が好きな言葉の１つにあげていて、

なんだかいい言葉だなーと。

岡本太郎記念館に行ったことあるけど、

積みへらしとおっしゃっている方とは思えない作品ばかりだったが…（好きだけど）

〇「物を買う」などの消費そのものに喜びを感じる人は、

お金のために自分の時間を削って働き続けなければならない。

お金ではなく時間で物を買っているのだと。

「消費」よりも「生産」をすすめられています。

〇自炊は最高の贅沢

完全に同意です。

お菓子作りなど最たるもの。本当に贅沢な時間だと思います。

自炊積極的にしていきたい…

〇物より経験にお金を使うほうが満足度が高い

間違いない。コロナよ、はやく落ち着いてくれ。

結論

書評を書き始めて、かれこれ３冊目のミニマリズムの書籍。

共通点も多いのですが、なにより「モノはないけど、今が一番幸せ」

という思想が一番共通していることに気づきました。

Nahのかわいい小物たち（旅のお土産）とお別れできる日はくるのかな…

それでは！