たんたんと。

【書評】ゆるくても続く知の整理術(pha氏)を読んだよ

皆さん、こんにちは!

たんたんとブログにあふれ出る思いをしたためています、Nahです。

 

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今回のテーマ

 

ゆるくても続く知の整理術(pha氏)の書評を書いてみます。

ちなみにpha氏の書籍2冊目

 

nahtantanto.hatenablog.com

 

筆者(pha氏)

 

表紙には、京大卒・元「日本一のニート」とのキャッチフレーズ。

Nah的には、脱力系ゆる天才だなと思っています。

 

どんな書籍?

 

最初のページの言葉

『一生懸命、必死でがんばっているやつよりも、

なんとなく楽しみながらやっているやつのほうが強い』

この一言に集約されています。

 

手にとった理由

 

前回読んだ「しないことリスト」を読んで

pha氏に興味がめばえて、もう1冊読んでみるか、みたいなノリです。

 

構成

 

はじめに

勉強の3つの軸

序章 知の整理術4大メソッド

第1章 情報を整理するインプットの技術

第2章 頭を整理するアウトプットの技術

第3章 だるいを解消するモチベーションとスケジュールの技術

付録 教養が身につくマンガガイド

 

所感

 

前回はいかに「しないこと」にフォーカスされていたけど、

こちらの書籍は…いかに楽しく工夫して学ぶか参考になります。

各章で活用術や方法が盛りだくさん取り上げられています! 

 

ピックアップ

 

*そもそも勉強とはなんぞや

『「勉強というのは、知識を整理して自分の中に取り入れる行為」

何かの知識を調べて覚えて活用する技術は、人生のあらゆる面で必要となってくる。

知識があれば避けられる不幸が、人生には結構ある。』

 

たしかに知っているのと知らないのでは全然違う。 

ただやみくもに多くの情報を得てもくたびれてしまうし

自分にとって価値のある(必要な)情報をいかに得るか

得た情報を自分の中でいかに情報を消化していくか

頭をつかう時代ですね。

大変だけど頭をつかうのって楽しくて割と好きです。

 

*個人的に活用してみたい技術2つ

 

興味のないことについて勉強する必要がでてきた場合

 

『それをおもしろがってやっている人を見ることで、その世界の空気をつかむ』

 

たしかにその事柄に真正面からはいるのではなく、

その魅力を知っている人から感じ取るのはおもしろそう!

思いつかなかった技術。やってみよう!

 

『何かを初めて勉強するときはそのジャンルについての漫画を読む』

 

漫画だと文章以外に絵があったりストーリーがあるので読みやすい。

ここ最近では、「孫子の兵法」と「7つの習慣」を漫画で読みました。

 

nahtantanto.hatenablog.com

 

 

結論

  

  • 勉強嫌いだけど、勉強する必要がでてきた
  • 勉強しているけど、なかなか頭にはいらない
  • 勉強好きだけど、ほかの人の学び方を知りたい

 

そんな方に無理なく勉強する習慣が身につくヒントが

たくさん散りばめられた良著です!

 

今後は書籍をとおして

その方の思考回路をぬすんで活かしたいともくろみ中。

 

それでは!