【書評】寝てもとれない疲れをとる本(中根一氏)を読んで実践してみたよ
皆さん、こんにちは!
たんたんとブログにあふれ出る思いをしたためています、Nahです。
今回のテーマ
寝てもとれない疲れをとる本(中根一氏)のレビューを書いてみます。
筆者(中根一氏)
京都で構えた鍼灸所、大手企業の福利厚生施設での施術・治療を行なう。
鍼灸師を育成する大学や専門学校で教壇に立つこともある。
どんな書籍?
Nahは万人に向く体質改善や疲労回復方法はほとんどないと常日頃思っています。
こちらの書籍は体質&疲労タイプを見極める特製チャートつき!
「東洋医学」の専門的な視点でタイプに応じた改善策を提案してくれます!
手にとった理由
小さい頃からよく寝るNah。
ここ最近寝ても寝ても疲れがとれない!
まさしくタイトル通り、どうやったら疲れがとれるか知りたい!
構成
第1章
「しつこい疲れ」がスッキリ消える、本当に効く疲労ケア
第2章
今すぐ実践!体質別・疲労解消法
第3章
スタミナと元気を生み出す「食養生」
第4章
「疲れない体」のつくり方
第5章
「体が軽くて気分爽快!」東洋医学のすごい力
といった全5章で構成
所感
睡眠に関する書籍はこれまで結構読んできました。
体質(タイプ)ごとに対策がしっかり解説されている書籍は
これまであまりなかった気がします。
わかりやすくて実践しやすいです!
ピックアップ
Nahはチャートによると「水」タイプでした。
「木」「土」「金属」「水」の4つのタイプわけがあります。
〇Nah:「水」タイプ
タイプごとに特徴、疲れのサイン、疲労解消法が紹介されてあります。
すべて日常生活の中に取り込みやすい内容ばかり!
ネタバレになるので詳細は割愛します笑。
随所掲載されてあるコラムもまた役立つ情報ばかり。
上記のコラムでは、肩こり・腰痛・眠気・目の疲れ…など
現代人の多くが抱えているであろう不調について
これまたタイプ別に知恵が紹介されています。
〇「味」で選べばコンビニ食でも疲れはとれる?
もちろん薬膳料理や野菜たっぷりの自炊がいいのは間違いない
でも時間がない、気力がない…そんなときに
タイプ別の「体質にあった味」で選べばコンビニ食だとしても
疲れがとれやすくなるそうです!ありがたや…
「水タイプ」:昆布茶、牛丼、うな丼…
牛丼とうな丼は吉野家やすきやに行けば解決!?
〇疲れているときに甘いもの:東洋医学の発想
『強い疲労感を覚えたら、さっと飴などの甘味を口に入れるようにすればそれだけで、体はエネルギーを回復し、また、頑張る力を取り戻してくれる』
Nah:甘党には朗報や…!
〇入浴→食事→就寝のパターン …2週間実践してみたよ!
うーん。効果はまだわかりません。
でも、入浴を先にするとスッキリして退社後の時間にメリハリはつくかも。
結論
繰り返しにはなりますが、タイプ別に対処法を知り実践できる内容です。
1ページたりとも無駄のない素晴らしい書籍だと思いました。
それでは!