たんたんと。

【書評】ぼくたちにもうモノは必要ない。(佐々木典士氏)を読んだよ

皆さん、こんにちは!

たんたんとあふれ出る思いをブログにしたためています、Nahです。

 

f:id:nahtantanto:20200627133303j:plain

 

今回のテーマ

 

ぼくたちにもうモノは必要ない。(佐々木典士氏)レビュー!

 

筆者(佐々木典士氏)

 

「はじめに」から一部抜粋:

出版社の男性編集者

もともとは何も捨てられないタイプで

モノを増やしたいタイプだったが、

たくさん捨て、現在はミニマリストに。

 

モノが多いときは人と比べてばかり。

モノを手放してからは日常の幸せをかみしめている。

引っ越しに30分も、支度に20秒もかからないで玄関を後にできるそう。 

 

どんな書籍?

  

ミニマリストになる前後の暮らしを紹介、捨てたモノや

捨てるコツなどさくさくっと読める内容です。

 

手にとった理由

 

ミニマリストシンプルライフ・断捨離というテーマは

先述のとおりNahの好物です。

【書評】シンプルを極める(ドミニック・ローホー氏)を読んだよ - たんたんと。

このテーマの読者にとって、こちらの書籍は有名です。

 

構成

 

第1章

なぜ、ミニマリストが生まれたのか?

第2章

なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?

第3章

捨てる方法最終リスト55!!

さらに捨てたい人へ追加リスト15!!

第4章

モノを捨て、ぼくが変わった12のこと

第5章

幸せに「なる」のではなく「感じる」

 

の全5章から構成

  

所感

 

こちらの書籍をとおして気づいたことが、

Nahがミニマリストやシンプルみたいなものが好きなのは、

もちろんその暮らしやライフスタイルも好きだけど、

なによりシンプルな考え方と価値観かもしれません。

 

ピックアップ

 

〇なぜモノを買ってしまうのか

『内面の価値はわかりにくいが、モノで伝えるのはわかりやすい。

モノは誰にでも見えるから圧倒的に早く自分の価値を伝えられる。』

 

ミニマリストのメリット

『「時間の豊かさ」を得ること

モノを減らせば、時間は本当に増える、これにつきる』

 

〇生活が楽しめる

『いつもの家事を、毎日の生活をまっとうするだけで、

自分が好きになれ、充分な喜びを感じられる。

モノを減らしたから、普通の生活をするだけでもかなりの充実感がある。

ただ生きているだけで、楽しくなってしまった。』

 

〇モノよりも経験重視すると楽になる

『比べられる「モノ」の方が「自分の価値」も確かめられやすい。

だけど実際には、幸せの「持続時間」が長いのは経験の方だ。

だから誰かと比べるためにモノを買うより、

行動力を上げて経験を積み重ねた方が、はるかに豊かに感じられるようになる。

そして経験は人と比べにくいものだから、特別な経験でなくていい。』

 

〇モノを減らして得られる変化の1つ 

『モノを減らすと自分の意識は外側にあるモノで煩わされることが少なくなる

すると意識は自分の内側に自然と向かう』

 

結論

 

捨てることは何回も実践していて、

今もリバウンドせずに定期的に所要物を見直しているから

あまり捨てるコツに関しての新しい知見は得られにくいです。

 

散らかりがちな方や買い物しても満足できない方にとって、

こちらの書籍は捨てるコツやマインドがとても参考になると思います★ 

 

それでは!