たんたんと。

【書評】まんがで身につく「孫子の兵法」(長尾氏著、久米氏まんが)を読んだよ

皆さん、こんにちは!

たんたんとブログにあふれ出る思いをしたためています、Nahです。

 

f:id:nahtantanto:20200530114836j:plain

 

今回のテーマ

 

まんがで身につく「孫子の兵法」(長尾氏著、久米氏まんが)のレビュー

 

ずーっと読みたかった「孫子の兵法」!ついに…

 

どんな書籍?

 

タイトルどおり、「孫子の兵法」を漫画でわかりやすく解説した一冊。

漫画はお米屋さんの営業女子を主人公として、

会社や主人公に訪れるさまざまな危機を

孫子の兵法」を現代に置きかえて応用し、

 乗り越えるという、解説書としてもすばらしいですが、

おもしろくてさくさく読めます。

 

手にとった理由

 

中国人同僚とお話しているときに孫子の兵法が話題に。

 

Nah:中国語で原文を読みたいがなかなか難しいよね

同僚:Youtube中田敦彦氏が解説しているからまず見てみたら?

 

早速帰宅し拝見したところ、すごくおもしろかった!

中田氏やはり頭がきれますねえ…

そのなかで、こちらの書籍が紹介されていました。

 

構成

 

全部で6話(最終話含む)

最後に解説ページ

ところどころ登場人物が孫子のお言葉を引用しながら

お話が進んでいきます。

 

所感

 

書籍は手にとった方の状況や価値観によりますが、

Nahにとっては間違いなく良書!★★★★★

 

ピックアップ

 

特に心にとどめたいと思った事項3つ

 

1. 仕事をするうえで必要なことは努力ではなく、頭を使うこと。

第1話にはいる前にコメント的な感じで書いてあったのですが、

冒頭から本をめくる手がとまりました。

 

ここ最近まで、目の前のことをとりあえず一生懸命頑張れば

道はひらけるとずっと思っていたのですが、

それ以上に「戦略」が大事だとやっと気づいたのです。

なんかそれをまじまじとこの一言で刺されました笑。

 

2. 謀◎→交〇→兵△→城×

ひとつのキーワードになっているのが

「兵法」といいつつも「戦わずして勝つ」です。

一番いいのは、相手の謀(狙いや意図)を知り、無力化させること。

 

3. 彼を知り己を知らば、百戦危うからず

孫子の兵法の中で一番有名といっても過言ではないですね。

勝つべくして勝つ。

 

ちなみに、Nahは己と戦いたいのですが、

この場合どうあてはめることができるのでしょうか?

 

「寝坊助な己」であれば、

人並ならぬ睡魔や二度寝(いや五度寝?)のNahなりの原因と

その状態の己を知ることができれば

百戦勝てるのでしょうか?

こればかりは百戦危うい気がする…笑。

でもせっかくなので、百戦やってみたいと思います!

 

結論

 

どの立場の方にも応用してつかえる「孫子の兵法」。

まずは手始めに、漫画からはじめるのはいかがでしょうか?

読むだけでもかなり差がつくと思います!

 

それでは!